吾輩は亀である

カエルアンコウ

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強烈な色合いが特徴的な新種のカエルアンコウ(学名「Histiophyrne psychedelica」)は、普段隠れ家として利用している数種類のサンゴ擬態する。体の模様は、人間の指紋のように1匹ずつ異なる。さらに顔の周りの肉厚の組織はネコのひげのような働きをしている可能性があり、暗い海底でも獲物などの物体の場所を知るために役立つと考えられている。



 インドネシアの浅い海で発見されたこの珍しいカエルアンコウは、アリゾナ州立大学(ASU)の生物種探査国際研究所(International Institute for Species Exploration)と分類学者で構成された選定委員会が選んだ“2009年度に新たに発見された生物種トップ10”のひとつ。



 同研究所の所長クエンティン・ウィーラー氏は、このリストが、地球に住む生物の多様性について私たちの知らないことがいかに多いかを示していると話す。「現在特定できているのは190万種。控え目に見積もっても1000万から1200万種の植物や動物が存在すると推測される。しかし、私たちは微生物もリストに含めたいと考えており、そうなれば話はまったく違ってくる」。



 この新種トップ10ランキングの発表は、1758年に動植物の科学的な分類システムを構築したカロルス・リンネウスカール・フォン・リンネ)の生誕を記念して毎年5月23日に行われる。今回の2009年の新種トップ10と合わせて、2010年度版の“確認された生物種の現況に関する報告書”も発表された。2010年度版では、2008年に発見された18225種の植物、動物、微生物、海藻、菌類がまとめられている。
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by imasu6 | 2010-05-29 11:23

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